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群知能(SI Swarm Inteligence)とは?

自然界において、群(Swarm)は多く見られます。
魚の群れ、鳥の集団飛行、ハチの巣作りなどがその例です。
こうした自然界の群れ現象を解明し、アルゴリズムに応用したのが群知能です。
群知能は、近年の人工知能の発展とともに、ビジネスの様々なシーンの課題解決に応用できると
注目されています。

リリース&ニュース

2022年8月31日
「群知能」を搭載した設計システム「任意形擁壁設計システム」をリリースしました。
2022年8月31日
「群知能」を搭載した設計システム「任意形擁壁設計システム」をリリースしました。

製品紹介

 プライムシリーズ
■任意形擁壁設計システム
ST版 110,000円(税込)
EX版 198,000円(税込)

定形擁壁の自動設計に「群知能」を採用
当社では、「片持ちばり式(逆T型・L型・逆L型)」「もたれ式」「重力式」などの自動計算プログラムに
「群知能」のアルゴリズムを採用しました。
導入効果
経験豊富な設計者は、過去の経験に基づき、与えられた要件を満たす結果を見出すことはできるかもしれませんが、
経験値が少ない段階においては、何度もパラメータを入力し、試行錯誤しなければいけない事があります。
本システムでは、擁壁各部の「最小寸法」および「最大寸法」の入力のみで自動計算が実行できます。
適切な結果を導くまで、何度も数値入力のご経験をお持ちの方に、お勧めのシステムです。
システム概要
本システムは「道路土工・擁壁工指針」「宅地防災マニュアルの解説」
などに基づき、定型・任意形の擁壁の安定計算および断面計算を
行うシステムです。

擁壁前面側へ張出しを設ける事ができ、控え壁(安定計算のみ)の
考慮もできます。


STEP 1
擁壁形状・寸法の入力画面
擁壁の形式は複数選択が可能です。
動計算に関する煩雑な入力は不要
となっております。く体各部の最小、最大寸法の入力だけのシンプルな入力で自動計算が可能です。
STEP 2
自動設計中
条件を満たす結果が出ない場合でも、「転倒」「滑動」の2条件を満たす条件下(支持力度を照査しない)で再度自動計算する事が可能です。
STEP 3
自動計算結果
数秒で計算は終了します。その他条件などを変更し、何度も自動計算する事が可能です。
STEP 3
自動計算結果
数秒で計算は終了します。その他条件などを変更し、何度も自動計算する事が可能です。
<適用基準>
・道路土工 擁壁工指針  平成24年7月(日本道路協会)
・設計要領 第二集 擁壁編・カルバート編  令和元年7月(東・中・西日本高速道路)
・土地改良事業計画設計基準設計「農道」  平成17年3月(農林水産省構造改善局)
・土地改良事業計画設計基準設計「水路工」 平成26年3月(農林水産省構造改善局)
・宅地防災マニュアルの解説 第三次改訂版  令和4年2月(宅地防災研究会)
・道路橋示方書・同解説 Ⅰ共通編  平成24年3月(日本道路協会)
・道路橋示方書・同解説 Ⅳ下部構造編  平成24年3月(日本道路協会)
・宅地造成に関する設計指針(改訂版)  
 平成26年4月(大阪府住宅まちづくり部建築指導室)
「都市計画法」の規定に基づく開発行為の許可等に関する審査基準及び「宅地造成等規制法」
 の規定に
基づく宅地造成に関する工事の許可の審査基準
 平成24年4月15日(東京都都市整備局)
・宅地造成の手引  平成26年1月(横浜市建築局)
・宅地造成に関する工事の技術指針  平成22年10月(川崎市まちづくり局)
・宅地造成工事技術指針  平成20年4月(名古屋市住宅都市局)
・宅地造成工事許可申請の手引き  平成23年4月(神戸市建設局)
・建築基礎構造設計指針  2001年10月(日本建築学会)
<参考文献>
・続・擁壁の設計法と計算例  1998年10月(右城 猛著)